今年の夏に初体験

それはメダカを飼い始めたんです!!


メダカを飼い始めて、その小さな生命が繰り広げるドラマに心を動かされています。

最近、メダカが卵を産み、孵化して育っていく様子を見守る中で、生命の神秘と素晴らしさを感じずにはいられません。

親メダカは自らが産んだ卵を食べてしまうこともあり、生命の循環の厳しさを目の当たりにすることもありますが、それでも卵は次々に孵化し、小さな命が力強く成長していきます。

観察していると、メダカにも生まれながらの個性があることに気づきました。

あるメダカは水槽の仲間を追い掛け回し、また別のメダカは穏やかに水槽の隅で静かにしている。

それぞれの行動に違いがあり、その小さな個体にも性格や特性が備わっているのだと感心させられます。

まるで人間社会の縮図を見ているかのようで、個性の違いがそのまま命の多様性を象徴しているようです。

人間の場合、赤ちゃんは生まれてから1年ほど経たなければ歩くことすらできず、親に守られながら成長していきます。しかし、その成長過程で人間は、ただ生きるだけではなく、神から意識と創造力という特別なギフトを授かっているのです。

私たちが時間をかけて育むべきは、単なる身体の成長だけでなく、意識を高め、創造的な力を使って、人生にポジティブな影響を与えること。

魚のように本能のままに生きることも、ある意味で自然の一部としての姿ですが、私たち人間はそれだけではもったいない。

私たちは自らの意思で未来を描き、周囲の世界に変化をもたらす力があるのです。

この神からの贈り物を無駄にせず、積極的に活用することが、私たちが生まれてきた意義の一部なのではないかと感じています。


私たちがこの現実世界で何を体験したいのかを見つめることは、人生の方向性を定める重要なステップです

メダカの観察から感じた生命の輝きや個性の違いが示すように、私たち一人ひとりにも、それぞれが持つ独自の光があります。

その光をどうやって輝かせるか、どのように創造的に生きるかは、私たち自身の選択にかかっています。

想像力を有意義に使い、自分の人生をクリエイトしていくことこそ、私たちがこの三次元世界に生まれてきた大きな目的の一つです。

ただ日常を過ごすだけでなく、何が自分にとって本当に意味のある体験なのかを探求し、それに向けて行動を起こすことが大切です。

現実社会の中で、多くの選択肢や可能性が広がっている今だからこそ、自分の心に問いかけ、何を体験したいのかを明確にすることが必要です。

更に、その過程で、自分が何をしているときに一番エネルギーが輝くのかを感じてみることも非常に有意義です。

心から楽しめること、没頭できること、他者や自分にポジティブな影響を与える行動は、私たちの内なるエネルギーを最大限に引き出します。

そうしたエネルギーの輝きを感じる瞬間こそ、私たちが生きる意味を実感できる時なのかもしれません。

だからこそ、自分が何を体験したいのかを見つめ直し、そのビジョンを元に行動を起こしていくことが重要です。

今ここでの一歩が、未来をクリエイトし、より充実した人生を形作っていくのです。


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古殿町山上

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