今日は古民家のある町で流鏑馬です!!


10年ほど前に見ただけで久しぶりの流鏑馬を観ました

八幡宮で行われています。


流鏑馬見ているといろいろ考えさせられることがいっぱいです--------それは、宇宙との一体感です。


流鏑馬は、ただの武術や伝統芸能ではありません。

その背後には、古代からの日本の精神性や、自然の流れと調和するための深い哲学が隠れているように感じます。

では、この美しい騎射の儀式は、私たちに何を教えてくれるのでしょうか?

流鏑馬は、馬に乗り、弓を放つことが特徴的ですが、これを行うには心と体の完全な調和が求められます。

馬と自分、そして大地や空気と一体となることで、初めて矢は的に向かって真っすぐ飛んでいくのです。

この「一体感」は、私たちの日常生活にも当てはまります。

心と体がバラバラの状態で何かを成し遂げようとしても、必ずどこかでエネルギーが分散してしまいます。

私たちが何かを達成するためには、まず自分自身と深くつながり、全てを一つの目的に集中させることが重要です。

これは、スピリチュアルな成長においても同じです。内なる静けさと外界の動きが調和することで、私たちは「今」という瞬間に集中し、宇宙の流れと一体になることができます。

流鏑馬は、この「今ここ」の集中力と心の調和を象徴しています。


今のあなたは、自分の心や体と調和していますか?

もし、少しでもバラバラになっていると感じたら、一度立ち止まって深呼吸をしてみるのも良いかもしれません。心と体をひとつにして、自分の軸を取り戻す。それは、とても大切なことです。

更に、矢を放つ瞬間は、まるで私たちが宇宙に向けて自分の意図を明確に発信するかのようです。

的に向かう矢は、まさに私たちの願望や目標であり、それを的確に導くためには、明確なビジョンと揺るぎない信念が必要です。
スピリチュアルな視点から言うと、流鏑馬で放たれる矢は私たちが宇宙に発信する意図を象徴しています。私たちが何かを望むとき、その願望が曖昧であれば、矢は迷走し、的に届きません。逆に、意図が明確であればあるほど、そのエネルギーは宇宙の法則と調和し、目標を達成する力が強まります。


流鏑馬の矢のように、私たちの願いも明確な意図を持って放つことで、宇宙に届くのではないでしょうか?

あなたの願いは今、どこに向かっていますか?

もしかしたら、少しぼんやりしているかもしれません。そんな時は、自分の心の中で何が本当に大切か、少し時間をかけて見つめ直してみると、自然と答えが出てくるかもしれません。


更に、流鏑馬では、馬に乗りながら進むことで、通常の歩行時とは違った視点を得ることができます。

この高次の視点は、私たちが日常生活で得られる洞察を象徴しています。

スピリチュアルな成長においても、私たちが物事を「上」から、つまりより広い視野で見つめることで、人生の本質を理解し一歩引いて、少し高い視点から自分の状況を眺めてみると、新しい気づきが得られるかもしれません。

今、あなたが抱えている問題をもう一度、少し距離を置いて見つめてみませんか?

違った角度から見ることで、新しい解決策が見つかることもあります。


流鏑馬の騎手が馬上から世界を見下ろすように、私たちも時に自分の人生や出来事を「高次の視点」で見る必要があります。

流鏑馬の神聖さ—自然との調和と宇宙のサイクル
流鏑馬は、もともと神事として行われていた歴史を持ちます。そのため、宇宙との調和を大切にする儀式でもあります。馬という動物、矢という自然素材、そして風や空気の流れなど、全てが一つになってエネルギーが動いているのです。これは、私たちが自分自身と自然、そして宇宙全体とのつながりを意識することの大切さを示唆しています。


時には、自然の中で静かに過ごす時間を作ってみるのも良いかもしれません。

風の音、木々のざわめき、空の広がり。それらに身を委ねることで、私たちの心も自然と穏やかになり、宇宙とのつながりを感じることができるのです。


無理に何かをコントロールしようとするのではなく、自然の流れに身を任せ、調和することで、私たちは本来のパワーを最大限に発揮することができるのです♥


こうやって捉えると面白いなって-------!(^^)!

呟いてみました♥♥♥


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