私の日課は瞑想です。


あることに気づいたんです。


それは、瞑想の成果を「どれだけ特別な体験ができたか」で評価していたことです。

以前は、毎回何かしらの強いエネルギーの動きや、ビジョンのような鮮明な体験がなければ、瞑想が「うまくいかなかった」と感じてしまう自分がいました。そのような価値判断が、瞑想そのものの本質を見失わせていたのだと気づいたのです。

そんな反省から、瞑想について改めて考えるようになりました。


瞑想には大きく分けてシャクティの瞑想とシバの瞑想があるとされます。シャクティの瞑想は、エネルギーを動かし、感じ、そしてその流れを観察するもので、私はこの瞑想が特に好きでした。エネルギーの動きや感覚に集中することで、自分が「何かをしている」という充実感が得られます。一方で、シバの瞑想、つまり「空に入る」瞑想にはあまり関心を持っていませんでした。


エネルギーの動きが少ないと感じられるため、シバの瞑想は「何も起きていない」という印象があり、あまり実践してこなかったのです・・・・というより出来なかったといった方が正解かもしれません。

しかし、最近になって、ガネーシャの導きを感じ、彼のマカバのエネルギーを使った瞑想を始めることになりました。

この瞑想では、まずマカバのエネルギーで自分の周りに磁場を作り、その中で運命の輪のエネルギーを流します。

そして、エネルギーを感じながらも、最終的にはすべての動きを手放し、空へと入っていくのです。

このプロセスは、これまでのシャクティの瞑想とは異なり、エネルギーを動かすことから無の状態へと至る一連の流れが非常に新鮮であり、深い感覚をもたらしてくれました。

特に印象的だったのは、この瞑想中に、まるでガネーシャが私を導いてくれたかのように、サマディの疑似体験をさせてもらえたことです。

これまで他の瞑想体験者からサマディについて話を聞くことはありましたが、自分自身でそれを感じることは初めてでした。その瞬間、これがそうなんだって思えたんです。

この体験を通して、私は大きな気づきを得ました。


それは、瞑想の目的は特別な体験を追い求めることではなく、ただそこに「ある」という状態を受け入れることだということです。磁場が整えば、瞑想は自然と起きてくるものであり、無理に何かを「しよう」とする必要はありません。シャクティのエネルギーが動く瞑想も必要で今でも行っています。

シバの瞑想、つまり空に入る瞑想もまた深遠な意味を持っています。

最終的には、すべての体験が一つの流れであり、その中で自分自身を解放し、ただ存在することで、瞑想の本質に触れることができるのだと感じました。瞑想における真の成功は、特別な体験に依存せず、ただ純粋な「今」に没入することなんだと・・・・


瞑想は健康、リラックス効果、集中力、感情の開放、その他沢山の効果をもたらしてくれます。


是非お時間があるときにリラックスして目を閉じてみてください。


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古殿町山上

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